AGA-BOOMシアトル公演

月曜日, 2月 26th, 2007

シアトルにAGA-_BOOMというショーを観に行ってきました。
NYから片道6時間余りのフライト。
ショーを見るためにこれだけ遠出するというのも贅沢な話です。

AGA-BOOM?
聞いたこともない意味不明のことばでしたが
実は、ロシア語で“紙”という意味なんだそうな。
内容はAGAさんと―(ダッシュ)さんとBOOMさん、3人の道化師が
主になって繰り広げる大人も子供も一緒になって楽しめるショーでした。
むずかしいことなんにもなし、80分あまりの間、道化のコミカルな世界に浸るだけ。

途中、「マスク」という、ガラっと雰囲気の違う曲芸パフォ-マンスがあったり
観客が実際にステージに上げられて寸劇をさせられたりして大笑い。
クライマックスはショーの最後、大量の大きな紙や紙ふぶきや巨大な風船が
ステージから客席にどわっーと押し寄せてきて、会場は、はちゃめちゃ状態。
ショーを観に来ていた子供たちは、席を立ち、おおはしゃぎ声を上げて大喜び狂乱状態でした。

なんか子供の頃、友達たちとやった枕投げの一瞬を思いだしちゃいましたよ。
嬉しさのあまりアドレナリンが出まくりスキップしながら走り回ったりしちゃったりする感覚

BOOM役の道化師は、実は女性でメイクアップを落とすとなかなかの美人で
ステージとはまったくイメージの違う人でした。
そりゃ、素でピエロだったら怖いかあ〜。

イチローやビル・ゲイツが住むシアトルは、空気が澄んだ小奇麗な町でした。

「AGA_-BOOM」Tシャツのプリント

道化師たちと

公演が終わったステージ上で

ワシントン湖の浮き橋を移動中

シアトルのランドマーク「スペース・ニードル」

 

アンナ・ニコル・スミス−Money Hungry

木曜日, 2月 15th, 2007

2月8日に亡くなったアンナ・ニコル・スミスの取材のためにテキサスに行ってきました。
NYほどじゃないけれどテキサスも寒々しかった。
ヒューストンから車で4時間ほど走ったところにあるアンナの育った田舎町や
彼女が26歳のとき結婚した石油王ハワード・マーシャル氏(当時86歳)のヒュートンの邸宅、
また彼女の通った高校や働いていた田舎のフライドチキンレストラン、
ストリップクラブなどを歩き、生前、彼女が見てきただろう景色をたどりながら
アンナ・ニコル・スミスという女性の心の変遷に想いを馳せました。

幼少の頃父親蒸発。貧しい暮らし。自由への渇望。
マリリンモンローへの憧れ。高校中退。若年結婚。長男出産。離婚。
セクシー。面白い人。逃れられない苦悩。
ストリッパーからプレイボーイ誌のプレイメイト。モデル。女優。
金持ちとの出会い。お金への執着。
年寄りの億万長者との結婚。翌年夫との死別。遺産をめぐっての法廷闘争。
私生活暴露、ゴシップ誌の的。数々の男性とのセックス。
豊胸、整形手術。痛みとの戦い。抗鬱剤。鎮痛剤。ダイエット。
女児の出産と同時期の長男の死。 そして生後5ヶ月の女児を残し死亡。

なんだか、とっても大変そうな人生です。
取材して、印象に残ったのは
アンナと一緒に働いたことのあるストリップクラブのマネージャーの話です。
曰く
「パラドックスだよ。ストリーパー時代、彼女は周りの誰にでもナイスで、
お客にぼるようなこともなく貪欲じゃなかった。
しかし、お金持ちと出会うようになってからMoney-Hungryになってしまった。」

お金とのつきあい方。
私にとっても、修行が必要ななかなか難しい問題です。

ヒューストンにてアンナ・ニコル・スミス取材レポートするレイジ

石油王ハワード・マーシャル氏の邸宅

アンナ・ニコルが働いていたストリップクラブ内部